自然
自然豊かな宗像市に生息する蝶の図鑑です
むなかたの蝶
カラスアゲハ
撮影日:2011. 5. 17 撮影場所:宗像市 新立山 登山道
種目 | カラスアゲハ (烏揚羽) | 分類 | アゲハチョウ科 | 学名 | Papilio dehaanii | 英名 | Bianor Peacock |
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カラスアゲハ (烏揚羽) |
アゲハチョウ科 | Papilio dehaanii | Bianor Peacock |
カラス(黒)のイメージとは程遠く、青緑色の美しい翅を持つ大型のアゲハチョウであり、年2回(4月~5月、6月~7月)発生する。城山、許斐山の山頂で縄張りを主張して占有飛行する光景が見られる。島嶼を含む宗像市内全域に生息している。オスには前翅表に黒いビロード状の性標がある。食樹は野生種ミカン科カラスザンショウ、イヌザンショウ、コカラスザンショウ、フユザンショウ、コクサギ等である。