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むなかたが集まる
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田圃下駄

時代 大正時代末期まで
制作年代 平成3年に盛永氏が当時のまま再現して製作
地方名 地方名:田圃下駄 標準名:田下駄
材料 木(下駄より長く広い)、竹、シュロ縄と布(鼻緒に)
サイズ 長:360
備考 田下駄 輪(ワサ)は古い桶の竹タガを使用することも

ムタ(湿田)での農作業は、素足では困難なため田に足が沈んでしまわないように履いた。盛永慶造(宗像市後曲)

宗像の田下駄の分布は後曲だけではないがこの形状は調査時(1991.2.23)では後曲のみ昭和に入って湿田に松丸太を埋設するようになり、側溝が整備され田圃下駄は姿を消した下駄は原則、自作する。ムタは別名レンコンダ

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