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火のし
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時代 | 江戸時代 |
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地方名 | 火熨斗 |
材料 | 銅・木 |
サイズ | 長:39/縦:6 |
備考 | 火熨斗・しわのばし |
底のなめらかな金属製の器具で中に炭火を入れ、その熱気を利用し底を布に押しあてて、しわをのばすもの
「熨斗」とは熨斗アワビの略で、アワビを伸ばして用意ていたことから熨斗アワビと称した。熨斗の熨とは「火で伸ばし温める」、斗とは「柄のついた器」の意味。「火熨斗」という今でいうアイロンの言葉からきている。昭和初期