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むなかたが集まる
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1987年(昭和62年)宗像市文化財調査報告書第11集/『大井三倉遺跡』

第10集で概要報告された大井三倉遺跡(おおいみくらいせき)の本報告書です。弥生時代の集落や古墳時代の集落・古墳などが調査されました。6世紀末に営まれた5号墳からは、全国で7例しか見つかっていない蛇行状鉄器が出土しています。自転車のハンドルのような形をしていますが、これは馬の鞍に取り付けた旗指しのための金具で、宗像と朝鮮半島との交流を示す希少な遺物です。

『大井三倉遺跡』宗像市文化財調査報告書第11集(4 MB)
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