1995年（平成7年）宗像市文化財調査報告書第40集／『冨地原森』

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冨地原森遺跡（ふじわらもりいせき）は、1991年に県営ほ場整備に伴い発掘調査が行われ、弥生時代中期から中世にかけての集落・墳墓遺跡が確認されました。弥生時代の土壙墓・木棺墓・石棺簿群や古墳時代の竪穴住居、鎌倉期の大溝など多様な遺構があり、冨地原地区の拠点的な集落遺跡の一角を担うものと考えられます。

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