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自然

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カジノキ

種目 分類 学名 英名
カジノキ
(梶の木)
クワ科
コウゾ属
Broussonetia papyrifera
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熱帯アジア原産で、高さ10mに達し、よく分枝する。葉の形は変化が多く、特に若い木では切れ込みが目立つ。和紙の原料で西日本各地で栽培され野生化した。地島では近年まで栽培出荷されていたのでいたるところで見ることができる。雌雄異株、初夏に花を付け、果実は8月頃から橙色に熟しほんのり甘く、食べられる。夏の暑い時期だが、大きい果実をたくさんつけた様子は一見の価値あり。
同じく和紙の原料であるコウゾは、カジノキとヒメコウゾの雑種である。

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