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自然

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サトキマダラヒカゲ

種目 分類 学名 英名
サトキマダラヒカゲ
(里黄斑日陰蝶)
タテハチョウ科
ジャノメチョウ亜科
Neope goschkevitschii Goschkevitschi's Labyrinth

元はキマダラヒカゲであったが、1970年にサトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲに分離された。宗像にはヤマキマダラヒカゲは生息しない。4月後半より10月まで見られる普通種であるが、やや暗い場所を好むので一般には馴染みが薄い。花に来ることはなく、樹液によく集まる。名残、新立山、山田ホタルの里のクヌギの樹液に来ているのをしばしば目撃している。また自由ヶ丘遊歩道でも見られる。葉上や枝に止まるときはいつも翅を閉じているが、右上に示すように半開きの写真を撮ることができた。島嶼での生息確認はない。

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