文字の
大きさ
  • 標準
  • 特大

  • 文字の
    大きさ
    • 標準
    • 特大

むなかたが集まる
電子データベース

紙雛

時代 大正時代~昭和初期
制作年代 大正時代~昭和初期 製作地:宗像市武丸
地方名 調査原本台帳では、ナガシビナ 文中に紙雛
材料 紙 宗像市史638ページ
備考 流しびな ナガシビナ 雛人形 武丸

1揃(内裏雛 三人官女 五人囃子)紙製の篭に蛤・鮑・すずめ貝・ほら貝・巻き貝3個原田氏夫人 和裁の手習いの未婚の娘たち

この紙雛は3/4早朝に川に流したが、その時に振り返ってはならない。こうすると必ず嫁に行けるといった。床の間など2月中旬頃から飾り、毎朝夕に水・酒・灯明を供えた。原田氏夫人の個人的な伝承なのか、宗像一般風習なのかは不明。

ページトップへ