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鎮国寺本堂

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説明

鎮国寺は、弘法大師空海の開山の伝説を持つ真言宗に属する古寺であるが、鎌倉時代の弘長年間(1261~1264)に宗像大社の神宮寺として宗像大宮司長氏の開創によると考えられている。
本堂は五仏堂とも云われ、長氏が五社の本地仏を安置し、寺領を寄附したことが「宗像記」に記されている。その後は宗像氏や藩主黒田氏の外護をうけて発展し、多くの人々の信仰を集めた。

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