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磨製石剣・石鏃 福岡県宗像市田久松ヶ浦(たくまつがうら)遺跡出土
説明
磨製石剣は有柄式磨製石剣と呼ばれるもので、石槨墓から出土した。 石剣の長さ38.4cmの完形品で刃先は鋭く、実用性に富む資料である。有柄式のなかでも無段のもので、弥生時代前期前半も時期(今から約2400年ほど前)となる。右は同時に出土した有茎式柳葉形磨製石鏃である。
磨製石剣は有柄式磨製石剣と呼ばれるもので、石槨墓から出土した。 石剣の長さ38.4cmの完形品で刃先は鋭く、実用性に富む資料である。有柄式のなかでも無段のもので、弥生時代前期前半も時期(今から約2400年ほど前)となる。右は同時に出土した有茎式柳葉形磨製石鏃である。