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東郷高塚古墳

特徴

弥生時代の貯蔵穴/古墳時代の古墳群/鎌倉時代の火葬墓

説明

この古墳は、許斐山から北へ延びる丘陵の先端に位置している。標高は30mほどで、釣川中流域の沃野を一望できる立地を占めており、宗像地域最古級の前方後円墳として著名である。 1986~1988年にかけて確認調査が行われ、墳丘全長64.4m、主体部は粘土槨で、中には割竹形木棺を納めていたことが判明した。徹底的な盗掘にあっていたが、盗掘の穴から勾玉、管玉、鉄矛片などが出土した。 隣接する円墳2基とともにうっそうとした緑に覆われ、現状で保存されている。

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