むなかたが集まる
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俵
時代 | 平成3年 |
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制作年代 | 平成3年 |
地方名 | 調査原本台帳は、タネモミダワラ 標準名:種入 |
材料 | 稲 藁 |
備考 | 種籾俵・種入・保存・神事 すぐった藁を菰のように編む 今は紙製の米袋を使用 |
種籾を入れ両端を結ぶ。鼠よけの杉葉を付けて頭屋(当屋)の家の梁から下げて保存する平等寺区 白鬚神社氏子 宗像市史595ページ
白鬚神社の神田で在来種の餅米を栽培。一番くじを引いた頭屋が栽培。宮座までに収穫し御供米と〆縄用の藁を用意。来年用の種籾をよく干して入れ宮座では拝殿にお供え。神事を終え前年頭屋が来年の頭屋に種籾俵と帳面を渡す