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ニガキ

種目 ニガキ (苦木) 分類 ニガキ科
ニガキ属
学名 Picrasma quassioides 英名
-
ニガキ
(苦木)
ニガキ科
ニガキ属
Picrasma quassioides
-

ネーミングの由来そのもので、枝、葉、樹皮等に強い苦みがある。このやや個性的落葉高木は、宗像では里山に点在。遠くアジア大陸から国内全てに広がりを持つ種である。雌雄異株。羽状の対の複葉に4~8cmの小葉を伴い、一見、ハゼノキに似るが鋸歯があるので区別できる。

初夏に本年枝の葉腋から5~10cmの集散花序に黄緑色の小さな花を多数付ける。果実は9月頃やや黒色に熟す。宗像の人気の山、城山、許斐山の頂上が観察のいいポイント。花期 4月~5月

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