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1989年(平成元年)宗像市文化財調査報告書第20集/『武丸町添遺跡』
武丸町添遺跡(たけまるまちぞえいせき)は、昭和63年に県営圃場整備に先立ち発掘調査が行われました。6世紀に築造された6基の古墳と8基の土坑(どこう・素掘りの穴)を調査し、中世の宗像大宮司家が仕えた大内氏の館跡で見られる土師器(はじき)の坏(つき)が出土するなど、大内氏の筑前支配の足跡を示す遺跡の可能性があります。
『武丸町添遺跡』宗像市文化財調査報告書第20集(2 MB)