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1991年(平成3年)宗像市文化財調査報告書第34集/『朝町山ノ口II』
朝町山ノ口遺跡(あさまちやまのくちいせき)は、1983年に県営南郷地区ほ場整備事業に伴い発掘調査された6~7世紀頃の古墳群です。調査の概要及び出土遺構については『朝町山ノ口Ⅰ』として報告済で、本書は出土遺物を中心に報告しています。古墳の副葬品には金はしや金づちなどがあり、鉄器生産とかかわりの深い集団と考えられます。
『朝町山ノ口II』宗像市文化財調査報告書第34集(718 KB)