1984年（昭和59年）宗像市文化財調査報告書第14集／『朝町山ノ口Ｉ』

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朝町山口遺跡（あさまちやまのくちいせき）は、県営圃場（ほじょう）整備に伴い昭和57～58年にかけて22基の円墳を調査しました。宗像地域特有の墓壙（ぼこう・石室を造るために地面を掘り下げた穴）が深く、天井石がほとんど地面に埋まるような墓構造のものが確認されています。

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