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メスグロヒョウモン
セイヨウイボタノキに飛来したメスグロヒョウモン(オス)/撮影日: 2018. 5. 24/撮影場所:宗像市名残
種目 | メスグロヒョウモン (雌黒豹紋) | 分類 | タテハチョウ科 | 学名 | Damora sagana | 英名 | Sagana Fritillary |
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メスグロヒョウモン (雌黒豹紋) |
タテハチョウ科 | Damora sagana | Sagana Fritillary |
本種のオスとメスは別種かと思うほど相違が大きい。食草は野生種のスミレ類である。2012年10月、正助ふるさと村大駐車場の花壇のキバナコスモスに飛来したメスの個体が本土側の宗像市での初記録となった。翌年2013年6月には正助ふるさと村貸農園(武丸)近くのクリ(栽培種)の花にオスが飛来し、縄張り飛行するとともに、時々クリの花で吸蜜する光景が見られた。その後、武丸及び名残で毎年継続的に発生が見られるようになった。大島では以前より生息が確認されてきた。沖ノ島には生息しない。