トキワススキ 種目 トキワススキ (常磐薄) 分類 イネ科 ススキ属 学名 Miscanthus floridulus 英名 - トキワススキ (常磐薄) イネ科 ススキ属 Miscanthus floridulus - 名は、冬でも葉が枯れないことに由来する。ススキに似ているが、花期が7月頃と早く、草丈も2m位に達し、全体に大きくなる。しばしば夏期に見られる紅くて大きい「ススキの穂」はトキワススキと思ってよい。葉の幅は3㎝に達し、縁がざらつく。花序が長いことも特徴で、開花初期は紫色を帯びている。大島や地島の海岸近くの陽地や道の駅や釣川沿いに群生が見られる。 前のページに戻る