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ガビチョウ
種目 | ガビチョウ (画眉鳥) | 分類 |
スズメ目 チメドリ科 ガビチョウ属 |
学名 | Garrulax canorus | 英名 | Chinese Hwamei |
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ガビチョウ (画眉鳥) |
スズメ目 チメドリ科 ガビチョウ属 |
Garrulax canorus | Chinese Hwamei |
宗像市でみられる場所・時期
宗像では,留鳥で,一年中,里山及びその周辺で観察される。
特徴
全長25㎝。雌雄同色。
額から体の状・下面はオリーブ褐色で,下面はやや褐色みが強い。目の周りから過眼線は白色の勾玉模様で目立つ。頭頂から後頸にかけて黒褐色の縦斑がある,尾はやや長く,下方へ下がるような形状,嘴は上嘴が黒褐色で,下嘴は黄色で,足は肉色となる。
習性
平地から山地の標高1000メートル以下のよく茂った森林の仮想で藪が多い環境を好み,林床に藪がないところでは見られないことが多い。
大きな声で,様々なタイプの鳴き声を響かせる。色々な鳥のさえずりをまねるとも言われている。
分布
本来は中国南部,インドシナに分布する,日本では1980年代に九州で見つかり,以降,九州中部以北,本州,四国でも見られ,東北地方の南部まで拡大している。