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オガタマノキ

種目 オガタマノキ (黄心樹・招霊木・小賀玉木) 分類 モクレン科
オガタマノキ属
学名 Michelia compressa 英名
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オガタマノキ
(黄心樹・招霊木・小賀玉木)
モクレン科
オガタマノキ属
Michelia compressa
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本州中部から沖縄の低地林に分布し樹高15mに達する。革質の葉の裏は白っぽい。早春2月直径3~4㎝、基部が紅紫色の白い花が咲き出す。山中では落ちている花びらでオガタマノキがあることに気付くことが多い。福津市の宮地嶽神社に巨木があり、宗像市山王神社のものは胸高径40㎝位。馥郁と香り花狩人の春一番のターゲット。小賀玉木とも書き招霊の意で神事に用いられた。また床柱や建材にも使われる。常陸宮家の家紋でもある。
花は枝の先端に付き、樹冠が白く見える。

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