自然
自然豊かな宗像市に生育している植物の図鑑です
むなかたの植物
ウスキキヌガサタケ(黄)
種目 | ウスキキヌガサタケ(黄) (薄黄衣笠茸・淡黄衣笠茸) | 分類 |
スッポンタケ科 スッポンタケ属 |
学名 | Phallus luteus | 英名 |
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ウスキキヌガサタケ(黄) (薄黄衣笠茸・淡黄衣笠茸) |
スッポンタケ科 スッポンタケ属 |
Phallus luteus |
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夏から秋にかけて林の中に生える。高さ10~20cm。頭に鐘形のかさをかぶり、黄色や純白の美しいレースのマントを垂らす。華麗な姿はキノコの女王にたとえられる。卵の殻を破ってから茎は3~4時間で15cmくらいになり、それからマントを垂らす早さはさらに速くドラマチック。城山の福岡教育大学側が黄色、三郎丸側は白色と、色違いなのも面白い。ウスキキヌガサタケは絶滅危惧種。